【過去最低の支持率】「岸田辞めろ!」政権の退陣を求める署名が急増!

万札の画像

2021年10月、岸田政権が発足しました。それから2年以上が経過しテレビやネットニュースでは怒りの声が多数あがっています。その中で、岸田政権の退陣を求める署名が急増している事を知りました。また、確定申告に行く事をボイコットする!という衝撃的な事も報道されていました。なぜ、そこまで岸田政権は批判を浴びているのか?現在の岸田政権はどのくらい支持されているのか?調べてみました。

目次

現在の内閣支持率は?

政権発足以来の最低数字

内閣支持14%、不支持82%。毎日新聞が2024年の2月17・18日に、全国世論調査を実施した結果の数字です。1月に実施した調査に比べると支持率が21%から14%となりました。この数字は、岸田政権にとって過去最低の支持率となっています。国民の支持率が14%というのは低すぎますね。

不支持率が80%超え

今回の調査で、衝撃だったのは不支持率が80%を超えている事です。調査には、「支持する」「支持しない」「わからない・無回答」という選択肢があります。日本人は、白黒をあまりつけたがらない性質です。そのため、他のアンケートや調査を見ても、「わからない」「無回答」と選択する人が一定数います。しかし、今回は8割を超える人が、岸田政権にNO!を突きつけている。この部分が、現在の政権の危うさを物語っているように感じました。

岸田政権発足からいままで

岸田政権発足後の主な事柄

まずは、岸田政権発足後の主な事柄をまとめました。

2021年10月:岸田政権発足

2022年8月:旧統一教会と自民党の関係、安倍晋三元首相の国葬の強行

2023年3月:岸田総理のウクライナ訪問

2023年4月:国民健康保険料の上限を引き上げ(2万円)
     :自賠責保険料の引き上げ

2023年5月:広島にてG7サミットを開催。各国の首脳と共に平和記念資料館を訪れ、献花を行った。

2023年10月:インボイス制度導入

2023年11月:派閥の政治資金パーティの券収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった疑い

岸田政権の発足である、2021年の2月、医療従事者の方にワクチン接種が始まりました。なかなか収束しないコロナの不安に対して、希望が見えた時でしたね。

当時は、度重なる増税への批判から岸田総理を「増税メガネ」と揶揄する声がありました。そして増税から一転し、給付をする答弁した際には、メガネの付け替えや、外すなどと言われていました。身体的な特徴を表現するのは、個人的には良い気分はしません。ですが、国民の多くが岸田政権や増税に対して批判的な感情になった事を表す言葉となりました。また、毎年12月に選出される今年の漢字ですが、2023年は「税」という漢字が選ばれました。やはり、多くの国民の関心事になっていた事はいうまでもありません。

2022年、物価の上昇が始まる

2022年頃から食品、電気、ガス、燃料、日用品・・・何から何まで価格が上昇していきました。
例をだすとこのように価格に変化があります。
卵10個入1パック
2022年10月:205円
2024年6月:349円

大手ハンバーガチェーン店の主力商品
2019年:110円
2024年:170円に上昇。

これ以外にもたくさんの物が値上がりし、上がっていないもののほうがすくなくありません。

2023年、度重なる増税

そして、2023年に入り、増税や国民の負担が増える制度が始まります。その中でも、インボイス制度の導入はフリーランスや副業などをしている人々にとっては実質の増税です。インボイス制度は簡単に言えば販売元に、税金や税率を正しく伝える制度。その制度を導入した政党は、政治とカネの疑惑により収入を正しく記載していない。不満や反発の声があがるのは、しかたがない事のように思えます。

増税メガネ

当時は、度重なる増税への批判から岸田総理を「増税メガネ」と揶揄する声がありました。そして増税から一転し、給付をする答弁した際には、メガネの付け替えや、外すなどと言われていました。身体的な特徴を表現するのは、個人的には良い気分はしません。ですが、国民の多くが岸田政権や増税に対して批判的な感情になった事を表す言葉となりました。また、毎年12月に選出される今年の漢字ですが、2023年は「税」という漢字が選ばれました。やはり、多くの国民の関心事になっていた事はいうまでもありません。

これからの増税スケジュールに更に批判が高まる

2024年4月:国民年金保険料の引き上げ(2年連続)

時期未定:
・社会保険適用事業者の範囲拡大
・たばこ税の増税
・法人税の増税
・所得税の増税
・後期高齢者の介護保険の自己負担を1割から2割に
・「子ども・子育て支援金」

やはり、増税や負担増のイメージは拭えません。近年の物価上昇が家計を圧迫しているため、なおさら増税が家計を厳しくしそうです。

辞任や退陣を求める声はどれくらいあるのか?

現在、WEB上にある署名サイトでは7000人近くの方が、賛同しています。また「#岸田辞めろ」のハッシュタグを見かけます。今後、増税の法案が可決されたり、施行されていけばますますその声は増えていきそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?筆者自身も、調べていく中で今後の増税の事を知り、良い気分はしておりません。増税は嫌です!といって免れるものではありません。しかし、それを先導する指導者達が「政治とカネ」の裏金で得をしているのは納得がいきません。私達、日本国民はアメリカなどのように国のトップを選ぶ事はできません。でも、多くの国民が働き支払っている税金。給与明細を見れば、その数字は決して小さな数字ではありません。増税やむなしであれば、正しい姿で私達国民にしっかり説明をしてほしいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次